けいこ先生お久しぶりです。
２週間ほどひどい体調不良で、今もベッドの中で書いています。
節分をすぎたあたりで子どもたちがバタバタと高熱を出し（すぐ回復）、私にもうつり、私だけ回復していない状態です。
酸素吸入器を使うほど咳が止まらず、ドイツ遠隔以来の久しぶりにひどい状態です。
（検査は陰性なのでコロナではないようですが、なんかもうどうでもいいです。）
それでも今朝目覚めた時、体調が好転し始めた気がしました。
陰極まりて陽になるその瞬間のような、かすかな兆しですが。
フッと「あ、昨日と違う」と感じました。

そして今朝は「自分嫌いの徹底解除の呪術解除セッション」で、ものすごい怒りの夢を見ました。
元義母の口に手を突っ込み舌をつかみ出し、吐血させ、元義父には怒鳴りながら頬をもみくちゃに掴んでおりました。
とんでもない夢でしたが「私はこれほど怒っていたのだな」となんだか腑に落ちました。
数日前くらいから、忘れていたような怒りが噴出したりしていたので変だなと思っていたのですが、膿み出しのようなものかもしれません。

私は先日行われた「ハイパー呪術解除」は申し込んでいないのですが、高熱が出たのはそのあたりで、ハイパーが行われた翌日は奇妙な夢も見ました。
仕事で大きな大きな寺に集合し、本堂のようなところに入ったら千人くらいの人が座って祈祷を待っていて、前の方では華々しい照明やスモークを焚いてマジックショーなどをしていました。
どうも大勢を集めて祈祷のようなことをする日のようで、感覚的にはインドの神様関係のイベントのようでした。
入り口はお寺のようでしたが、内部は異国的なものを感じました。
私は宗教的なものが嫌いなので怪しんでいましたが、「けいこ先生が大丈夫と言っていた」とオンラインサロンの知っている人たちから聞いて参加していました。
結局ご祈祷の前に目が覚めたので全貌はわからないのですが、あんなにたくさんの人間が出てきた夢は初めてで、また非常にリアルな夢でした。

一月のスぺクタルは受けましたが、初めてといってもいいほど大きな反応がなく、膿み出しもなく、それが逆に嵐の前の静けさのようで不気味だったのですが、この一連の流れはスぺクタルの影響でしょうか。

心境の変化は、スぺクタルの前からですが、まず急に「今、私は当然の結果を生きている」と思い当たりました。
１７日に先生がブログで書いていたようなことです。
自分の選択の結果こうなっているだけだということに急に気づいたというか。
気づいたはいいものの、まだその結果の中から脱していないので、これから陽に転じていくような選択していこうと思います。

それから昨日気づいたことは、罪悪感です。
私は長らく自分の潜在意識に腹を立てていました。
私をいつも困難や試練と対峙させ、楽をさせないでいるらしき自分の潜在意識が大っ嫌いで、潜在意識を別物のように感じていました。
自分の潜在意識にある大きな罪悪感に気づいたきっかけはオリンピックです。
ドーピング事件の報道を見ていて、「私がもし、ドーピングして金メダルを取ったとしたら、きっと残りの人生は罪悪感からたとえ理不尽なことも受け入れて耐えて、自分を罰するように余計な困難を引き受け続けていく人生にしてしまうだろうな」と思った時、私の魂はこれをしているのかと初めて理解しました。
身に覚えのない自分の記憶を受け入れるのは非常に難しくて、そのせいで起きる事象にずいぶんと振り回されましたが、初めてその大きな罪悪感に気づき、まるで記憶が戻ったようでした。
過去世も含めて考えると、生きるって私が思っていたよりもずっと壮大だと感じました。
魂って近視眼的に見ると全く理解できませんね。
ともかく、自分の魂を腑に落ちる形で理解することが最高の自己肯定感だと思いました。
私の罪悪感は、今までとは異なる形で受け入れて昇華しようと思います。
自分を罰して抱えていくのではなく、「そういう過去の記憶があるんだね」程度で。
解放することで輝いていけたら、それこそ周囲にもいい影響がありますし。
当たり前ですが、自分を罰していた時は何も生産的ではなかったなと。
すでにもう罪悪感とは異なるものに変化をしている気もするのですが、それにふさわしい言葉が見つからないので「罪悪感を受け入れる」という表現にしています。

また余談ですが、フィギュアスケートの坂本選手の演目の「グラディエーター」に異常に心が反応したのでその映画のダイジェスト版のようなものを見て号泣しました。
ローマ時代の奴隷剣闘士の話でした。
経験上、呪術解除を申し込むとその前後は過去世との壁が非常に薄くなるようで、目にした映画や本やテレビ番組から過去世で起きたことを教えられ、自分の人生を理解できるような経験を数多くします。
そういう時は、呪術解除の時の夢と同じように普段より異常なまでに心が反応し、大きな気づきがあるので「過去世と縁のあることかな」と勝手に解釈しています。
今回は「グラディエーター」の他に、今朝テレビをつけたらずっとスペインの旅行記をやっていて、モンセラの黒マリアの教会やミサの様子が流れていました。
黒マリアが不気味なのですぐ消しましたが、その次の別の番組もスペインだったので、スペインで何かあったのだろうなと思いました。

こういう経験も含め、最近の遠隔では今世自分に生まれてきたことを最大に理解し、また、自分に生まれてきたことを喜ばしく思えるようになることに感動しています。
それこそ、生まれてきた意味な気もします。
まだ「自分嫌いの呪術解除」の音源を聞いていないので、これからまたゆっくり音源を聞こうと思います。

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