こんにちは。
先程、郵便局へ歩いていたら、急に天璋院篤姫のことが気になり始めました。
大河ドラマで放送されていた時はオーストラリアにいたし、あまり彼女のことをよく知らないので、なんだろうと気になりました。
篤姫についてネットで検索し、胸が苦しくなりました。

薩摩から徳川家定に嫁いだけど、結婚生活2年もたたないうちに、夫が亡くなって、それから1度も薩摩に帰らずに、鳥羽伏見の戦いで徳川将軍家が存続の危機に陥ったときには、薩摩方に徳川存続の嘆願書を渡している。
篤姫個人的には徳川慶喜のことはあまり好きではなかったのにも関わらず。
明治維新後も、倒幕運動に参加した薩摩側からは生活費も受け取らず、あくまで徳川の人間として振る舞い、徳川宗家邸で暮らしていたと。

なんだかとっても徳川に尽くしている…
これは徳川の呪術の影響だったのかもしれないと感じました。
和宮もそうですよね。
徳川に嫁ぐことを嫌がっていたのに、夫の徳川家茂没後も江戸城に留まり、徳川存続のために動いたと。
鳥羽伏見の戦いの時には、かつて婚約者だった有栖川宮熾仁親王が徳川追討軍の総司令官になっていたので、有栖川宮に徳川存続の嘆願をした。

篤姫といい、和宮といい、カードが揃いすぎている気がしました。
徳川存続の危機に、ちょうど薩摩や朝廷側に影響をもつ女性がいて（しかもちょうど徳川追討軍の総司令官が元婚約者）彼女たちはもう夫を亡くしていたけど、変わらず徳川に尽くし続けた。
そういえば、けいこ先生は最近ブログで、離婚や死別後に夫の姓を名乗り続けることについて書かれていましたよね。
読み返してみようと思います。

女性の一途な思いや、愛情をも、呪術で絡めとられていた歴史を見た気がして、呪術の凄まじさというか、ひどさを感じました。
明日はディープ系呪術解除セッションの日ですので、自分自身にかけられている呪術と関連性があるのかもしれませんね。

お目通しいただき、ありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

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