お客様の声
K.M様より ブログやセッションのご感想
2021.11.21
お世話になっております。
11月18日付のブログを拝読しました。
アメリカに戻られる前に、けいこさんが岡山に立ち寄られ、しかも吉備津神社と吉備津彦神社にも行かれる予定と知り、このメールを書いています。
ブログは、一昨日11/18の朝、出雲で読みました。
神在祭の期間にあわせて、山陰旅行をしていたのです。
以前お送りしたセッションの感想内で、あくまでわたしの個人的な感覚なのですが、「吉備津神社の神さまにお世話になっているように思う。大吉備津彦命にけいこさんを紹介していただいた、と思っている」とお伝えしました。
このことについては、いずれ、もっと詳しくお伝えするつもりでしたが、けいこさんが近日中に吉備津神社に行かれるのであれば、今このタイミングで、と思いました。
本来なら、今日のイベントに参加して、対面でご挨拶できればよかったのですけれど。
吉備津神社と吉備津彦神社には、月に一度、日を分けてご挨拶にうかがっています。
吉備津神社の後方の山(吉備の中山:きびのなかやま)に、宮内庁認定の「大吉備津彦命の陵墓」があって、そちらにも日を分けてうかがっています。
といっても、普段のわたしには、いわゆる「みえる、きこえる」能力はありません。
なので、わたしが一方的に心の中で話して、それに対する神さまからの反応が時に空気感としてあるように感じるだけです。
長くなりそうですが続けますと、まず、けいこさんのことは、2019年秋頃、「先祖供養」についてネットで調べているうちに行き当たりました。
その頃、うちでは、「お墓や仏壇の整理」が重要課題でした。
現況では途絶える家系なので。
けいこさんがブログやyoutubeで吉備津神社のことを好意的に触れられていて、「ヘえ〜、そうなんだ〜。そんな神さまなんだ〜」と思い直しました。
吉備津神社は、20年以上前の厄年に、「自らの意思でのご祈祷」を初めて受けた神社でした。
が、次に行ったのは10年近く後。
犬の散歩で偶然知り合った、実家が吉備津神社近く、という人に、「犬連れて入れますよ。犬連れで廻廊歩いてても、何も言われない」と教えてもらい、愛犬を連れて時々行くようになりました。
(今は、HPに「ペット同伴不可」と記載されています)
吉備津神社と吉備津彦神社周辺の田園地帯に、気持ちのよいサイクリングロードがあり、吉備津神社に行くようになる前から、時折、前かごに愛犬を載せて、自転車でそのあたりを走っていました。
といっても、その頃のわたしは神社仏閣に全く興味がなく、吉備津神社に行っても一応手は合わせますが、ただそれだけ。
神さまがどうこうより、犬が廻廊で粗相をしないことの方が大事でした。
でもなぜか「マイ shrine 」などと言っていました。
そういう状態で何年か行っていたのですが、2011年某日、廻廊で、すれちがいざまに、「神社に犬なんか連れてくるな!ボケ!」と、超不機嫌な男性に怒鳴りつけられたのを機に、ぴたりと吉備津神社に行くのはやめてしまいました。
神社周辺のサイクリングロードが気持ちよいので、犬の散歩で時々近くには行っていましたが、駐車場まで。
境内には9年くらい入っていませんでした。
怒鳴られたことは、すごーく謎で不思議だったのですが、心当たりがないわけでもないのです。
その頃のわたしは、諸事情により、かなりウジウジ&メソメソしていて、相当鬱陶しかったのです。
しかもこの頃、神社によく通っていたような気もします。
神さまが「言わせた」とは思いませんが、「放置」だったのかなと考えたりします。
それから9年後の2020年2月、久ぶりに吉備津神社境内に入ったのは、愛犬の病状とけいこさんの「大吉備津彦命情報」が大きなきっかけでした。
その日は吉備津神社近くで、犬の散歩をしましたが、犬があまり歩きたがらず、早々に散歩が終わったため、なんとなく境内に入ったのです。
犬の容態もずっと心配で、おみくじを引いて、もし大吉が出たら、「愛犬の病状回復」をお願いしようと決めました。
「大吉」でした。
そしてお願いをしました。
愛犬はシニア犬あるあるの心疾患があって、かなり体調が悪かったのですが、その後、薬がすごくよく効いて(しかも少量で)、お泊まり旅行に行けるほどになりました。
そして翌月、2020年3月、けいこさんが言われていたように、「先祖供養」のことをお願いしてみようと思い、吉備津神社の後方の吉備の中山にある、大吉備津彦命の陵墓に初めて行ってみました。
「こんなことお願いしてもいいのかなあ…」と思いつつも、陵墓前の手を合わせる場所で、「…先祖供養って、どうすればいいんでしょうか?」と心の中で訊きました。
が、すぐに、「わ〜、ごめんなさい、変なこと訊いてしまいました」と心の中で恐縮していると、「穴観音(あなかんのん)、って知ってる?」と、声を掛けられました。
その人は毎日、吉備の中山を歩いているそうで、ガイド的な案内も時々しているみたいでした。
わたしが古墳に興味があると思ったらしく、「穴観音からだと、前方後円墳の形がよく分かるよ」と教えてくれました。
すぐ近くだったので行ってみると、そこは「おそらく大日如来であろう石仏」があり、古墳の埋葬者への祈りの場、ということでした。
大日如来の真言は、わたしが初めて覚えた、仏様の真言で、ただそれだけですが、「わーお、大日如来?!」と、少しテンションが上がりました
そしてタイミング的に、「神様がなにか教えてくれている」と思えました。
「だけど理解できない〜!どういう意味〜?!」これが、けいこさんのセッションを初めて受けるきっかけです。
2020年4月に初めてのセッションを受けて、とにかく体感の変化が顕著でした。
これは今現在も続いていますが、足の感覚が「開いている」というか「常にじわじわしている」、そんな感じになりました。
そして愛犬が亡くなるまでのひと月半ほど、ほぼ毎日、吉備津神社か吉備津彦神社まで行っていました。
サイクリングロードあたりを散歩して、その後、犬は車で休ませて、神さまにご挨拶に行く、というのが日課でした。
2020年4月は、初めて受けたけいこさんのセッション後、菩提寺を変わり、お骨をお寺の敷地内に移し、うちの仏事が大きく様変わりした時期でした。
愛犬の体調はぐんと良くなり、獣医さんにもそう言われていました。
わたしにもそう見えたし、犬自身もすっきりしているようでした。
が、2020年4月の終わり、父方の祖母の法事を行った直後頃、心臓に腫瘍ができたらしく、それから2週間ほど後、それが原因で愛犬は亡くなりました。
亡くなるまでの1週間は毎日、吉備津神社近くを散歩して、その後、神さまにご挨拶に行っていました。
亡くなった日、朝はいつもよりたくさん歩けて、夕方も散歩に行って、おやつも食べて、愛犬の容態が急変したのは18:30過ぎ。
多くの動物病院の閉院時間直前。
しかも、休診日が多い曜日でした。
で、結局、初診の病院だったのですけど、絶妙なタイミングで、良心的で親切な獣医さんと看護士さんたちに診てもらえたのです。
多分、「安楽死」という選択もあり得た状態でしたが、「生きる」ための処置をしてくれました。
この時、愛犬の心臓に腫瘍ができていることを知りました。
「2時間前には夕方の散歩に行ったし、おやつも食べた」と伝えると、看護師さんたちは「信じられない」と。
獣医さんも「これだけの薬量で、状態が維持できていたのが、ある意味すごい」と。
(かかりつけ医には、わたしの希望で、服薬量を最小限に留めてもらっていました)
結局、愛犬の命は助かりませんでしたが、今となってはあれでよかったんだろうな、と思います。
多分、愛犬は命が助かっても、脳障害が残ったはずで、あの頃、わたし自身もひどい鬱状態でした。
ますます不幸のスパイラル状態になっただろうと思います。
これも神さまが力になってくれたんだろうなと、今のわたしは思っています。
愛犬が亡くなった翌朝、突然のお別れに呆然としながらも、自分でも驚くのですが、「これですっきりした」という思いが腹の底から湧き上がったのです。
おそらく、「もうこれで愛犬が攻撃の的にされることはない」という意味合いで。
実際、けいこさんのセッションを受けるようになってから、何度となく金縛りにあったりと、「わたし、相当嫌われているなあ…」と思ったことが多々ありました。
昨年秋に、セドナ呪術解除セッションを受けた時、最初の「ライト」の音源を聴いた夜、眠っていて金縛りにあいそうになりました。
が、その直前で、バシッ!と弾かれる感じで、その嫌な感じのものが消え失せました。
後で改めてその音源を聴くと、「岡山の、総社の」とあって、「岡山、総社」となると「大吉備津彦命」のことじゃないのかな、と思ったりします。
先日ブログにもあげていただいた、この10月にあった車の接触事故、あの時もバシッ!と弾く感じで、うちの車はほぼ無傷だったのです。
今年の夏ごろだったと思いますが、大吉備津彦命にお礼を言いました。
「けいこさんを紹介してくださってありがとうございます」と。
吉備津彦神社の神さまのことも含めて、他にもお伝えしたいことはまだまだあるのですが、際限がないので、これで終わります。
そして最後に。
今年、神在祭に行ったとお伝えしましたが、昨年も行きました。
昨年は初めての神在祭で、最終日の神去祭の神事を見学できました。
神さま方をお連れする白幕で囲われた神輿を数名の神職さんが掲げて拝殿に入られるのですが、その時、ひとりの神職さんがこちらに目線を向けられたのです。
目線の先は、わたしか左隣の人。
一瞬のことでしたが、厳粛な神事の中、普通あり得ないことです。
そのこともすごーく不思議で、あれは何だったんだろうとずっと思っていました。
1年近く経って、ふと思ったのが、愛犬の魂がわたしの方に乗っていたんだ!と。
わたし、愛犬の魂を誘って、しかもお骨を持って、神在祭に行きましたから。
半年ぐらい前だったか、「ピンク色の髪の毛で体というか服は窓からの差し込む光と同化している女の子」のビジョンがいきなり見えたことがありました。
すぐに「ああ、あれは愛犬だ」と思ったのですが、あらためて、その女の子について考えれば、「それって、天使じゃないか!」と。
そのような存在がわたしの肩に乗っていれば、霊感の強い神職さんなら、一瞬「なにごと?」と思うはずだよな、と一気に腑に落ちて、とってもHAPPYな気持ちになりました。
わたしの肩、ピンク色とかに発光していたのかもしれません。
昨年も今年もわたしたちの出雲滞在中、つまり神在祭期間に、出雲大社に虹がかかったそうです。
昨年は別の場所で虹を見ましたが、今年は見れませんでした。
が、その虹が出た日に、神在祭期間のみの「夜神楽祈祷」を受けました。
その時のお話で、神職さんは、その虹を「吉祥です」とおっしゃっていました。
そして出雲からの帰宅後の翌朝、目が覚めた時、両側の耳から声が聞こえました。
「自動コイルを二重に付与しました」と。
..吉祥メッセージのように思うのですが。
長く長くなってしまいました。
けいこさんとけいこさんの高次元のガイドの皆さまには、本当に感謝しかありません。
そして、けいこさんを紹介してくださった大吉備津彦命やそこまで辛抱強くわたしを導いてくれたわたしのガイドさんやそして愛犬にも。
アメリカでは、けいこさんの帰りをわんちゃん達が「まだ〜?まだ〜?」と待っていることでしょうね .。
諸外国のように、日本入国の際のペットの検疫期間が無くなるか、もっと短くなればいいのにな、と思います。
お忙しい中、超長文、お読みになる時間がないかも、とも思いましたが、取り急ぎ、けいこさんの来岡に間に合うよう、お送りいたします。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。