けいこ先生、こんにちは。
最近、私はまだまだヤバい呪術があるなぁと気づいた次第です。
ずいぶん前に、｢私はひどい目に遭って死にたいらしいことに気づいた｣とお話ししましたが、それがもっと具体的にわかりました。
究極のところ、たぶん華々しく犠牲になって死にたいんだと思いました。
顕在意識では死にたいなんて思っていないんですけど。
でも自分が感動する類いの文芸を分析したり、自分の思いの根源まで辿っていくと、本当は自分をめちゃくちゃ無力で弱虫だと思っていて、だから常にそれを克服すべく、そして自分は弱虫じゃないことを証明すべく壮絶な方を選びたがっていたことに気づきました。
貧乏くじだとわかっていても、だからこそ引かねばならず、それを克服して打破しなければならないという一心だったり。
そして潜在意識の究極の理想は死をも恐れずに命を投げ打つことのようです。
あまりに時代錯誤で、いつの時代の呪術だ？と思いましたが、きっと先生が説明していた武士の時代のものですね。
敵からは｢へっぴり腰になれ｣と呪術をかけられ、主君側からは｢怖じることなく命を捨てて武功を立てよ｣と言われたような。
戦争のない現代日本でそうやって死ぬのは無理なので、だとしたら潜在意識がしたがるのは、死ぬまで人の犠牲になり続けて、貧乏くじを引き続けても気高くあろうとする過酷な人生を歩むことだと思いました。
今の私の人生がこうなのは当然だと、深く理解しました。

そんなわけで今は｢ここまでわかったけど、どうしたらいいんだ？｣となっています。
とりあえず、まだ呪術解除受けます。
よろしくお願いいたします。

一覧に戻る