ＭＳＮ「ドニッチ！」コラム「あべけいこの人生開運相談室」第32回更新されました。
第32回 閉鎖的な会社で私だけが独身。欠陥人間扱いされるのがつらいです
こんにちは、あべけいこです。
「結婚したい！」という女性は多いです。ときどき男性でも結婚したい方を見かけますが、女性ほど切実ではなく、また人数も多くありません。
男性はやはり「結婚」と聞くと、「責任」という文字を思い浮かべるのでしょう。「自分がしっかりして責任を持って家庭を築かなければ」と。世の中のイメージ的にも、結婚によって「女が幸せにしてもらう」「男が幸せにしてあげる」といった感覚が強いです。だからこそ、女は結婚を求め、男は引け腰になるのでしょう。
交際中でなかなか結婚に至らないカップルを見ていても、「彼女は結婚したい、彼がウンと言わない」というパターンが圧倒的。「どうしたら彼を結婚したい気にさせられますか？」といった声もよく聞きます。
根本的に、「男は結婚に腰が重い生き物」だと認識しておきましょう。物分かりのいい女になってただ待っているだけでは、なかなか結婚にたどり着きません。やはり結婚するためには、女性が上手に誘導したり、せかしたり、引っ張ったりする必要があります。まわりを見渡しても、そういう夫婦が多いです。
男の人って不思議なもので、結婚の壁を超えるのには慎重で消極的でも、したらしたで満足し、幸せになってしまうもの。結婚することで精神的に安定し、また身の回りの世話もしてもらえて楽チンだ…という感じ。
実は、男の人を結婚によって幸せにしてあげられるのは、女のほうなのです。
臆病な男性のケツをたたいて、幸せな結婚生活に引っ張り込んであげましょう。「私と結婚すれば彼は絶対に幸せになれる」と自信を持ちましょう。「結婚して！」でなく「結婚してあげるよ！」という気持ちでいることです。そして、堂々と逆プロポーズをしましょう。本当にそのほうが、男性は幸せになれるのですから。
さて今回は、アラフォー独身女性で結婚していないことに悩む方からのご相談です。
