シティリビングWebさんに開運コラムを書かせていただきました。
名刺が仕事運を決めている!? 仕事運がグングン上がる風水名刺術
仕事の現場で欠かすことのできない“名刺”。実は、この名刺には仕事運を左右されるパターンがあるって知っていましたか? 運に詳しいスピリチュアルメンターのあべけいこ先生に、「風水名刺術」について聞きました!
●“出世できる名刺”とは?
普段、仕事の現場で何気なく使っている名刺。実は、この名刺にも手相や人相と同じように“相”があり、仕事運に大きな影響を与えています。良い相の名刺を持つことで、仕事運を上げられるのです。私、ライフアップコーチあべけいこが、“仕事運が上がる名刺”をお教えしましょう。
まず、名刺は四角い面を八等分(上、下、左、右、右上、右下、左下、左上)して、それぞれの面に象徴する意味合いがあると考えます。ある場所が空白だと、そこが象徴する事象が足りないということになります。
それぞれの面が象徴する意味合いは、以下の通り。
真上 地位、名誉、出世、注目
右上 信用、努力、実績
右 お金の流れ、飲食、楽しみ、人との交流
右下 有力者の後ろ盾、高い地位、高貴な人
真下 守り、秘密、集中力、隠れる
左下 変化、大きな財力、血縁関係
左 発展、新しい情報、新規企画、行動力
左上 縁、人間関係
●“働かされる相”は名前が左寄せ。では社長にぴったりなのは!?
良い名刺相の基本は、バランスがいいこと。文字が小さすぎたり、片一方に寄っていたりするのはよくありません。バランスを欠いた仕事運になってしまいます。
自分が中心になって働きたい…という人は、名前を名刺のど真ん中に配置しましょう。真中は“主人”の場所。自分がボス的存在になって存在感を持って働けるのです。会社の代表者やフリーランスの人は必須です。
以前、平社員だけどど真ん中に名前が書かれた名刺を持っている知人がいました。この知人の会社は、社員が皆代表者のように自分勝手な動きをしているということでした。社長さんは、自分の会社の社員の名前を名刺の真ん中に置かないように気をつけましょう。
では、働かせたい社員の名前はどこに置けばいいか。答えは左寄せです。左は働く人の場所。ここに名前を配置すると、しっかり会社のために働く人になるのです。ちなみに、代表者なのに左寄せに名前を配置すると、社長自ら汗水たらして働くことになるので避けたほうがいいでしょう。
●地位名誉を表す真上には会社のロゴマークを配置
反対に、名前が右側に寄っている名刺を持つ人は、遊び好きになる傾向があります。経費を使って人と交流するのはいいけれど、なかなか仕事の成果を出せないということにもなりがちです。名前が右に寄っている名刺を持つ人は要注意といえるでしょう。
名前が下の方に寄っている方は、引っ込み思案になって人に隠れて仕事をするように。以前、下半分だけに名前と住所が書かれた名刺を持っているフリーランスの人がいましたが、その方は口コミだけで細々と仕事を食いつないでいるということでした。
反対に、上に寄っている人は、地位と名誉を求めがちに。出世できる名刺ではありますが、度が過ぎると自己主張が強いだけになりがちなので要注意。名刺の真上は重要な場所にあたるので、ここには会社のロゴマークなどを配置するといいでしょう。
さて、あなたの名刺はどうですか? 会社員では難しいかもしれませんが、フリーランスや独立起業していて自由に名刺が作れる方は、これを機に作り直しをしてみるのもいいかもしれませんね。名刺一つで仕事運が上がるなら、やらない手はありませんよ!
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